本音を受け止めるコツ

こんにちは。

 

小林めぐみです。

 

ブログを読んでくださり、ありがとうございます。

 

東京から静岡に引っ越してきて3ヶ月が経ち、少し慣れてきました。

 

 

 

 

私は3歳の娘と0歳の息子を育てています。

 

娘は口が達者ですが、言いたいことを言えているようでも、

 

実は本当に言いたいことは言えていないんじゃないかな?

 

うまく表現できない本音を受け入れてもらえたら、安心するのだな。

 

と思えることが先日ありました。

 

今日はそんなお話です。

 

 

 

 

12月から幼稚園に通い始めた3歳の娘ですが、

 

冬休みが終わった後から

 

「給食のおかわりないから幼稚園行きたくない。」と言い始めました。

 

 

 

確かに、うちの娘は年齢の割によく食べます。

 

保育園に行っていた頃は、

 

先生から「気持ちがいいほど良く食べる!」と太鼓判を押され、

 

おかわりをしないと「体調悪い?」と心配されるほどでした。

 

(毎日のように全品おかわりをしていました・・・)

 

 

 

正直、(え?今更・・・?)と思いました。

 

娘自らが「ここの幼稚園にする!」と決めて通い始めてひと月。

 

楽しそうに過ごしていると思っていたので。

 

先生にもその発言があった事実を連絡し、

 

娘の好きなメニュー(ハンバーグ、鶏肉塩麹焼き、ひじき煮など)を毎日作り、

 

朝晩のごはんの量を増やし、

 

幼稚園から帰宅後2時間は公園で思いっきり遊ばせて様子を見ることにしました。

 

 

 

1週間、毎日「給食のおかわりないから幼稚園行きたくない。」が続きました。

 

おそらく何か他に思っていることがあるのだろうなと思いながら、

 

本音が出てくるのを待つことにしました。

 

 

 

10日ほど経ったある日。

 

「幼稚園じゃなくて、東京の保育園。◯◯先生のところにいきたい。」

 

「△△先生に会いたい。●●くんに会いたい。」

 

これだ!!娘の本音は。

 

私『そうだねー。◯◯先生会いたいね。幼稚園お休みの時に行ってみる?』

 

「うん!!」

 

 

 

この次の日から、

 

「幼稚園行きたくない」ということは無くなりました。

 

 

 

自分の思いを話ししているようでも、

 

心の奥にある本音を相手に伝えることができているのは少ないのかもしれません。

 

 

 

その場で本音を引き出せないのであれば、

 

「待つ」ことが大切なのだなと感じさせられる出来事でした。